中川 裕貴
株式会社メディアミックス代表取締役
27歳の時に、9年間勤めた某大手電器製造会社のエンジニアを退職して独立起業。
起業当時はカウンセラーとして独立するも、自分で志事(しごと)を創りだし、必要としてくれる人にサービスを伝えて、報酬をいただくという個人での志事の方法が全く分からずに大きな挫折を経験する。
独立直後から半年間は、全く収入を得られない状況が続き、自分自身の無力感に悩み続け、自分自身が精神的にも経済的にもドン底の状態を味わう。
このままでは生活ができなくなる…という状況にまで追い込まれ、今すぐ何とかしないと!という想いでもがき苦しんでいる時に、3分で心のブロックを解除するセラピー「マインドブロックバスター」に出逢う。
自分自身にとって最後の頼みの綱としてセラピーの資格を取得し、セラピストとして再起を賭けて活動を開始する。
当時は誕生したばかりのセラピー手法であり、全くブランドの無い状態でありながら、セラピストとして活動を始めて1ヶ月半で150人以上の方にセッションを実施。
その後は、セッション体験者のクチコミや依頼により、徐々に志事としての活動を広げていく。
(※1年間で500人以上の方にセッションを行う)
セラピストとして活動を開始して4ヶ月後には、個人セッションでの収入でサラリーマン時代の月収を超える状態に。
そして、6ヶ月後にはセラピストの養成講座も開始し、全国から参加者の申込みがある。
このセラピストとして活動をしてきた結果を聞き、セラピーの資格は沢山取得しているけど志事として成果を創れずに悩んでいる人からの相談を受けるようになる。
そこで、クライアントから適正な報酬をいただきながら、セラピストを志事として活動していくための、必要な要素を体系化して「セラピスト志事塾」を立ち上げる。
「セラピスト志事塾」では、セラピストとして活動していきながら、経済的自立を目指す人のサポートを行っている。
潜在意識やセルフイメージなど【心】を扱うスペシャリストとして幅広い人からコンサル依頼が絶えない人気講師。
現在では独⾃の⼼理学を体系化、WEBによる『プロモーション事業』 など複数の事業を運営。